友人の映像ディレクター・三好大輔さんからメールをもらい、彼の監督したドキュメンタリー「和本ーWAHONー」の完成試写会を見に神田・古書会館に行く。知り合いが監督したという事で、他の人とは少し違った視点で見ている事に気付く。荒俣宏さんや古書店の主人たちが続々と登場し和本について熱く語る。それをどういう角度で撮って、どう編集してと、きっと彼が考えたんじゃないかという事を想像してみる。途中でさしこまれるお茶の水駅周辺、神保町の交差点等の映像や、いきいきと語る彼らをみて、何十年後でも見られる形でこうやって残す事のできる仕事をすごいなと思った。 あっ新聞にも出てたんだ。http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2007102602059315.html http://jimbou.info/news/070921.html