11/6(金)
土曜日のトークショーに行くので、先日の夜中にcxでやっていた大竹伸朗のVTRを見る。

11/7(土)
ここ何日か風邪気味でぼっとしている。夜重い腰を上げて神保町のボヘミアン・ギルドへ。今から十数年前、池袋の西武百貨店で見て以来ずっと気になる作家のトークショー。「既にそこにあるもの」(新潮社 1999年出版)以降、作品もだが、文章に惹かれている。絵やモノを作って生活を続けて行く上で、この人が同時代に生きていて良かったと思う。記念にサインをしてもらった。

11/9(月)
昼過ぎにアンチに行って搬出の予定が、先にみんなで豪華なまかない+beerを頂く。その後壁の作品を外し、窓の鳥を消す。毎回搬出の時は寂しい気持ちはなく、元の状態に戻すことしか考えない。ちゃんと終わらせないと次に進めない。 一度家に帰り、着替えてすぐ自転車でデッサン会へ向かう。疲れてはいるが週に一度集まるというのは、常に1人で作業をしている自分にとっては楽しみでもある。

11/11(水)
ここ数日、音を聴いて絵を描いている。絵が乾く間の気分転換にこの日記を書く。少し前に同じような事を書いていたミュージシャンはPort of NotesでCDJournal の特集になり昨日アップされた。 http://www.cdjournal.com/main/top/ ちょっとアニメーションのよう。2頁目のセルフ・ライナー・ノーツでは、ランダムにいくつかのイラストが出てくる。http://www.cdjournal.com/main/cdjpush/port-of-notes/1000000355/1 webだとつい情報優先で文字を読んでいるけど、こういう形ができるならwebでのイラストレーションの意味もある気がした。望月君ありがとう。