久しぶりに大きな絵を描いた。 4月末のフラスコの個展がきっかけで、寝室の壁に直接球根の絵を描くというオーダーをもらった。場所は2年前にリフォームをした建築家Mさんの自宅。いわれた僕は少し戸惑ったが、設計の仕事をしているMさんには完成図が頭に浮かんでいたようだ。 一度下見に伺った際、Mさんの空間の捉え方や交わす言葉を通して描く不安は消えた。目立たない場所で試し描きをして壁への染み具合や濃度を確かめ、その後自分の家の壁に紙を貼り、何回か練習をして7/17に描く。

僕がセツにいた1990~95年、卒業してからの2000年位まではB1の絵を描いていたが、その後はほとんど描かなくなった。絵を描いて食べて行こうと思った時、大きい絵の優先順位は低かった。壁面の少ない東京の住環境で、絵という売りづらいものを生産して行く際、まずは手頃なサイズと思いA4位になり、ポスターのような手軽さを考え出力の販売も始めた。 それから10年少し経ち、ようやく今回のような想像以上のオーダーが来た。2005年1月から描き始めた「球根」は6年間で数えてみると1000枚以上になっていた。続けている間に自分の思いもよらないところまで広がっていた。

球根を描く前のMさんの部屋は発売中のku:nel http://magazineworld.jp/kunel/に出てきます。 昔描いていた絵はExhibition http://norichika.petit.cc/muscat1/ の下から古い順に並んでいます。 筆ではないけど、右のようなもっと大きい空間にも描いています。Art work http://norichika.petit.cc/muscat1c/ "Lassic"

7/24(日)
ここ数日作っていたTシャツの第二便を諫早へ送る。今日は昼のデッサン会。久しぶりの人や初めての人など10名で開催。次回は7/30(土)夜。星先生も参加予定です! その後、壁画を描いたMさんの家でparty。色んな職業の人が集まりフードスタイリストnico の料理とbeerでおおいに話す。