


10/17(火)
セツの友人が20数年前に撮った映像をDVDに焼いて送ってくれた。
事前に簡単な内容しか聞いていなかったので、僕も映っているかな?程度に見ていた。
未編集の数時間の映像の中にかつて自分が経験したことが、別角度の視点で音声付きで記録されていた。
1993年4/11_24年前の映像。確かにそうだったと思い出しながら、6年前に亡くなった父がこの日に来てくれたことはすっかり忘れていた。
キャプチャーは「1993年のセツアート展」の表彰式の映像。「おまえどの絵だ?」「1階の突き当たりの・・・」「あっー!」(生意気みたいな感じ)
もちろんセツ先生に叩かれているのではなく、先生のコミュニケーションの仕方。


「1994年のゲリラ展」
セツ・ゲリラ50名位で校内でのゲリラ展の搬入から搬出までの映像。
キャプチャーは僕が描いて来た3枚の絵を先生に見てもらい、展示する優先順位を決めてもらっている所。
セツ先生が展示をどう仕切っていたか、グループ展も企画する自分にとって大事なものになりそう。
20数年前の映像はタイムカプセルのようだけど、自分の目でなく、友人の視点だから初めて見る角度で怖くもある。
当時の事、自分ならどう撮るかなどいろいろ考え、その日は夢にも出てきた。
主宰している代々木デッサン会はもうすぐ丸8年、今のうちに映像を撮って残すべきかもしれない。